4つの施術は、効き方より「悩みの種類」で選び分けるものでした。
僕には、2026年7月13日に額・目尻・エラへボトックスを受け、8月4日に額へ追加した公開記録があります。この比較はその体験を4施術すべての経験として扱わず、公式情報を調べて整理する調査ノートです。ハイフ・糸リフト・ダーマペンの本人の施術歴はここでは断定しません。料金等の初回調査日は2026年10月6日です。
美容医療を40代男性が比較するなら、まず悩みを4つに分ける
最初は「どれがいちばん若返るか」で選ぶものだと思っていました。調べたら違いました。4つは狙っている場所がそもそも別なんです。
- 眉間や額の、表情を作ったときに入るしわ → ボトックス(筋肉の動きをおさえる注射)
- フェイスラインのもたつきを、少しずつ引き締めたい → ハイフ(超音波で深い層を温める機械)
- たるみを糸で物理的に引き上げたい → 糸リフト(トゲ付きの溶ける糸を入れる施術)
- 毛穴・ニキビ跡・肌のざらつき → ダーマペン(極細の針で小さな穴を開ける施術)
たとえば「なんとなく老けた」が眉間のしわならボトックス、あごのラインならハイフか糸リフト、肌のきめならダーマペン。同じ「若返り」でも、入口が4つに分かれている感じです。どれが合うかは顔の状態を見た医師が決めることなので、ここでは選ぶ前の地ならしだと思ってください。
1回の料金はボトックス3,500円からハイフ3万円台まで
SBCの公式ページに載っていた通常価格を並べます(2026年10月6日確認・税込)。
- ボトックス(韓国製ボツリヌストキシン)… 1部位3,500円/2部位6,400円/3部位8,400円
- ダーマペン4(顔)… 1回11,000円/5回49,500円
- ハイフ(SBCハイフプログラム)… 頬・あご下460ショット25,000円/全顔650ショット30,800円/全顔+首830ショット36,800円
- 糸リフト(SBCプリマリフト・PDOという溶ける糸)… 1本9,600円/6本52,800円
1回だけ見ると、ボトックスが圧倒的に安い。ただ、ここで比べるのをやめると判断を誤ります。4つとも持ちの長さと通う回数がまったく違うからです。
効き始めと持ちを並べると、通う回数がまるで違う
同じく公式ページの記載を、効き始め・持ち・通う間隔で並べ直しました。
ボトックスは1週間で分かり、3〜4か月で戻る
『治療後3日位に効果が見られ始め、7日間程度で実感できるようになります』、持ちは『3~4か月程度』とありました。早く分かる代わりに、続けるなら年3回くらい打ち直す計算です。
ハイフは3週間後から。間隔は3〜6か月
『約3週間後から実感。3か月~半年程持続が目安』、次の施術は『最短3ヶ月~6ヶ月程度』が推奨でした。当日鏡を見て判断する施術ではない、ということですね。
糸リフトは本数で金額が決まる
プリマリフトのページには『片側3本~7本程度の方が多い』『片側5本以上がオススメ』と書かれていました。持ちの年数ははっきり書かれておらず、『糸が吸収された後はコラーゲンにより引き上げ効果や美肌効果が持続』という説明でした。
ダーマペンは1か月おきに3〜5回が前提
『1ヶ月おきに3~5回行うと効果的です』。1回で終わる施術ではなく、最初からコースとして考えるものでした。
1年続けたらいくら? 単純計算で並べてみた
1回の値段より、続けたときの合計のほうが現実的だと思ったので、上の料金と間隔をそのまま掛けてみました。キャンペーンや割引は入れていません。
- 眉間のボトックスを年3回 … 3,500円×3回=10,500円
- 全顔ハイフを半年に1回 … 30,800円×2回=61,600円(3か月ごとなら123,200円)
- ダーマペン4を5回 … 49,500円
- 糸リフトを両側10本 … 1本9,600円で単純に掛けると96,000円
眉間のボトックスなら年1万円ちょっと。月に直すと900円弱で、正直ここは想像よりずっと手が届く額でした。逆に糸リフトは1回で10万円前後の判断になります。表の「1本9,600円」だけ見て安いと思った自分が甘かったです。
出典:ボツリヌストキシンの料金・効果・リスク プリマリフトの料金・本数・リスク
念のため書いておくと、この掛け算は公式ページの目安を並べただけです。必要な部位・本数・回数は人によって違い、効果にも個人差があります。実際の見積もりはカウンセリングで出してもらう前提です。
仕事を休む日数は「ハイフ・ボトックス<ダーマペン<糸リフト」
会社員として一番気になるのがここでした。公式ページのダウンタイム(施術後に赤みや腫れが残る期間)の記載をまとめます。
出典:ボツリヌストキシンの料金・効果・リスク ハイフの料金・経過・注意事項 プリマリフトの料金・本数・リスク ダーマペン4の料金・間隔・注意事項
- ハイフ … 『表面的なダウンタイムは通常の場合ございません』。ただし軽い赤み・むくみ・筋肉痛のような鈍い痛みが一時的に出ることもある。麻酔は必要なし
- ボトックス … 注射の内出血・腫れが数日〜2週間程度。違和感や引きつり感が1か月程度続く場合がある
- ダーマペン4 … 赤み・内出血・腫れが数日〜1週間程度、赤みのピークは1〜2日。メイクは24時間後から、洗顔や化粧水は6時間控える
- 糸リフト … 腫れのピークは術後3日間、内出血は1週間ほど、違和感は1か月程度
これらは休業日数の保証ではありません。腫れ・内出血・違和感には個人差があり、週末だけで回復すると決めず、仕事内容や予定を医師に伝えて相談してください。
初めての40代男性が迷ったときの選び方
ここまで並べて、僕なりの選び方の順番はこうなりました。
- 気になる場所を1つだけ決める(眉間か、あごのラインか、肌か)
- その悩みに合う施術を1つに絞り、年間の合計で予算を見る
- 休める日数から、受ける曜日を逆算する
- カウンセリングで「この悩みに一番合うのはどれか」「何回を想定しているか」を聞く
全部を一度にやる必要はなく、むしろ4つを同時に検討すると比較の軸がぶれます。ここは盛らずに正直に書くと、どの施術も「受ければ必ずこうなる」と言い切れるものではありません。持病や飲んでいる薬がある場合は、なおさら医師に伝えてから決めることになります。
ハイフとダーマペンで共通していた、施術後の紫外線対策
読み比べていて気づいたのが、施術後の注意書きです。ハイフのページには『施術後は紫外線の影響を受けやすくなるため、保湿とUVケアを十分に行ってください』、ダーマペン4のページには『治療後の肌は非常に敏感な状態になるため、徹底した保湿と紫外線対策を行い』とありました(2026年10月6日確認)。機械も仕組みも違うのに、施術のあとの宿題は同じなんですよね。
出典:ハイフの料金・経過・注意事項 ダーマペン4の料金・間隔・注意事項
そこで僕が受ける前に用意しておこうと思っているのが、キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス 50gです。楽天24の商品ページで確認したところ、SPF30・PA++で、紫外線吸収剤を使わないノンケミカル処方、無香料・無着色・アルコールフリーの医薬部外品でした(税込1,760円・2026年10月6日確認)。まだ使っていないので使い心地は語れませんが、強い日焼け止めより肌への負担を減らしたい人や、敏感肌寄りの人には選びやすいと思います。注意点として、施術直後にいつから塗ってよいかはクリニックの指示が優先です。赤みや腫れが強い日は自己判断で塗らず、まず施術した医師に確認するつもりです。
出典:ハイフの料金・経過・注意事項 ダーマペン4の料金・間隔・注意事項
僕はこの順番で進めてみる
僕のボトックスの経過は別の体験記事に記録しています。ここから新しい施術を選ぶ場合も、価格だけで決めず、気になる部位と診察結果、費用、リスクを照らし合わせる必要があります。未確認の受診予定や体験談は、この比較には加えません。
次に調べるのは、男性でも通いやすい院の探し方と、カウンセリングで聞く質問の具体的なリストです。分かったらまたここに書きます。
2026年10月7日訂正:本人の施術歴と導入・説明文を訂正し、主要料金と対応する公式リンクを確認しました。その他の条件をすべて再調査したという意味ではありません。