日焼け止めを新しく買いました。オルビスの『リンクルブライトUVプロテクター N』です。これまではスティックタイプをいくつか試してきたんですが、今回はチューブに入ったクリームタイプ。結論から言うと、これもかなりいい感じでした。

買ったのはシルバーのチューブ

箱もチューブもグレーとシルバーで、日焼け止めっぽくない落ち着いた見た目です。SPF50+ PA++++で容量は50g。医薬部外品で、有効成分としてナイアシンアミドが入っています。私がこれを選んだ一番の理由がこのナイアシンアミドでした。

オルビス リンクルブライトUVプロテクター Nの箱とチューブ(SPF50+ PA++++・50g)
箱とチューブ。SPF50+ PA++++で50g入りです

そもそもナイアシンアミドってどんな成分?

ナイアシンアミドはビタミンB3の仲間です。最近いろんなスキンケアで名前を見かけるようになりましたが、ポイントは医薬部外品の『有効成分』として国に認められていること。有効成分というのは、決められた効能を表示できるように厚生労働省が認めた成分のことで、この商品では『シワ改善』と『美白(メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ)』の2つが効能として書かれています。

働き方は大きく2つあります。ひとつはシワ側で、肌のハリを支えるコラーゲンが作られるのを後押しすること。もうひとつはシミ側で、メラニンがつくられて肌の表面へ広がっていく流れを抑えることです。オルビスの商品ページでもコラーゲンの産生を促してシワを改善し、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐと説明されていました。

もうひとつ知って安心したのが、ナイアシンアミドは肌への刺激が比較的少ないとされている点です。シワ対策の成分というと刺激が強いイメージがあったんですが、朝晩ふつうに使えるタイプの成分なんですね。日焼け止めは毎朝塗るものなので、紫外線を防ぎながらこういう成分も一緒に塗れるのは合理的だなと思いました。

手の甲に出してみると伸びがすごくいい

中身は白いクリーム。チューブから出すとトロッとしたやわらかめの質感で、手の甲に出したときも少し流れるくらいのゆるさでした。

手の甲に出したオルビス リンクルブライトUVプロテクター Nの白いクリーム
手の甲に出したところ。白くてやわらかめのクリームです

指で広げると本当にスーッと伸びます。少ない量で手の甲全体に広がって、白さもすぐ消えました。塗ったあとはうっすらツヤが残るくらいで、ベタベタ感はほとんどありません。ピリピリする感じもなく、刺激はかなり少なく感じました。オルビス公式では無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリーとうたわれています。

クリームを伸ばしたあとの手の甲と、チューブ裏面の表示
伸ばしたあとの手の甲。白浮きはなく、うっすらツヤが残る程度でした

顔に塗るとキメが整って見えてテカリも目立ちにくい

手で問題なかったので顔にも塗りました。公式の使い方は化粧水と保湿液のあとで、量の目安は大きめのパール1粒程度です。顔でも伸びのよさは同じで、ムラになりにくいのがうれしいところ。

仕上がりは肌のキメが細かく見える感じです。私はもともと顔がテカりやすいんですが、塗ったあともそこまでテカリが目立たず、ギラッとした日焼け止め感はありませんでした。

オルビス リンクルブライトUVプロテクター Nを塗ったあとの顔(おでこからあごまで)
顔に塗ったあと。おでこや頬も白浮きはなく、ギラッとしたテカリはそこまで目立ちませんでした

価格と正直な感想

オルビス公式の楽天市場店では50gで税込3,850円でした(2026年9月時点)。ドラッグストアの日焼け止めよりは高めですが、シワ改善と美白の効能がある医薬部外品を毎朝の日焼け止めでまとめて済ませられると考えると、私は納得できる値段です。

伸びがよくて刺激も少なく感じる。仕上がりはキメ細かくテカリも目立ちにくい。そこにナイアシンアミドが入っている。塗り心地と中身の両方で満足できた日焼け止めでした。シワやシミへの変化はまだ使い始めたばかりなので分かりません。しばらく使ってみて、気づいたことがあればまた書きます。

※SPF・PA値・効能・成分はオルビス公式の表示をもとにしています。使用感や仕上がりには個人差があり、すべての方に刺激が起きないわけではありません。肌に合わない場合は使用を中止してください。